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論文

Optically active vibrations of doped lanthanum copper oxide compound(La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4}$$)

大和田 謙; 藤沢 銀治

Applied Spectroscopy, 47(3), p.296 - 299, 1993/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:36.77(Instruments & Instrumentation)

無限[(CuO$$_{2}$$)O$$_{2}$$]$$^{6-}$$層状構造(点群;D$$_{4h}$$)を仮定して、高温超伝導体である金属置換ランタン銅酸化物(La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4}$$)の光学活性格子振動(フォノン)の解析を行った。この解析結果に基ずいて、これまでに観測された比較的高波数領域の赤外・ラマン吸収帯を銅-酸素(Cu-O)光学活性格子振動に帰属することができた。また、原子価力場を仮定して、銅-酸素結合に関する力の定数を得ることができた。無限層状構造を取り扱う本解析法は、La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4}$$の第一ブリルアン・ゾーンの中心(零波動ベクトル)における光学活性基準振動を帰属するのに有用であることがわかった。

論文

Optically active vibrations of lanthanum copper oxide compound(La$$_{2}$$CuO$$_{4}$$)

大和田 謙

Spectrochimica Acta, Part A, 45(11), p.1137 - 1143, 1989/11

ペロブスカイト型K$$_{2}$$NiF$$_{4}$$構造を仮定して、高温超伝導体の基本物質であるランタン銅酸化物(La$$_{2}$$CuO$$_{4}$$)の光学活性格子振動(フォノン)の解析を行った。この解析結果に基づいて、これまでに観測されたすべての赤外・ラマン吸収帯を分子内銅-酸素(Cu-O)振動および光学活性格子振動(La…CuO$$_{6}$$)に帰属することができた。また、原子価力場を仮定して、銅-酸素結合およびランタン-酸素結合に関する力の定数を得ることができた。結晶振動を取り扱う本解析法は、La$$_{2}$$CuO$$_{4}$$の第一ブリルアン・ゾーンの中心(零波動ベクトル)における光学活性基準振動を帰属するのに有用であることがわかった。

論文

Optically active vibrations of lithium and $$alpha$$-sodium uranium hexafluorides (LiUF$$_{6}$$ and $$alpha$$-NaUF$$_{6}$$)

大和田 謙

Applied Spectroscopy, 43(4), p.714 - 718, 1989/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:36.56(Instruments & Instrumentation)

理想化した(結晶)構造モデルを仮定して、LiUF$$_{6}$$および$$alpha$$-NaUF$$_{6}$$の光学活性格子振動の解析を行った。解析結果にもとづいて、これまでに報告されたすべての吸収帯を分子内振動ならびに光学活性格子振動に帰属することができた。また、改良原子価力場を用いてU-FおよびM-F結合に関する力の定数を決定した。結晶全体を取扱う本解析法は光学活性格子振動を帰属するのに有用なだけでなく、低温測定で得られる電子吸収スペクトルの振電構造を説明するのに役立つことがわかった。

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